この度、やまとごころは書籍出版事業を開始し、出版レーベル「やまとごころBOOKS」を立ち上げました。第1弾として、日本のアドベンチャートラベルの先駆けである北海道で、取り組みを牽引されてきた3氏を執筆陣に迎え、「アドベンチャートラベル大全」を、8月25日(水)よりAmazonにて発売開始いたしました。
<書籍の概要>
書名 :アドベンチャートラベル大全
著者 :水口猛、実重貴之、田中大輔
発売日:2021年8月25日(水)
定価:2,200円(税込)
仕様:オンデマンド ペイパーバック、208 ページ
アドベンチャートラベルは、アフターコロナ観光に革新をもたらす可能性を秘めた起爆剤の一つとして世界中から熱い視線を集めています。市場規模は全世界で6830億ドル、旅行1件あたりの消費額が一般旅行者の1.7~2.5倍というだけでなく、その消費額の多くが地域に還元されることでも期待されており、今後の地域創生における注目の分野です。
本書は、日本のアドベンチャートラベルの先駆けである北海道で、取り組みを牽引されてきた3氏を執筆陣に迎え、アドベンチャートラベルとは何かを解き起こし、アドベンチャートラベルの持つ可能性、臨場感あふれるエピソード、具体的に実施していくための5つの要素など、「大全」の書名どおり全てを盛り込んだ1冊となっています。「アドベンチャートラベル」に関する【国内初の単行本】でありながら【決定版】。観光・インバウンドに携わる方はもちろん、地方創生に興味を持つ全ての方に読んでいただければ幸いです。
<目次>
プロローグ アラスカでの驚きと感動に満ちた4日間
第1章 アドベンチャートラベルとは何か
第2章 アドベンチャートラベルの聖地・北海道の可能性
第3章 アドベンチャートラベルの実施手法①「観光資源の磨きあげ」
第4章 アドベンチャートラベルの実施手法②「受入環境の整備」
第5章 アドベンチャートラベルの実施手法③「コーディネーターの役割」
第6章 アドベンチャートラベルの実施手法④「ガイドの役割」
第7章 アドベンチャートラベルの実施手法⑤「プロモーション」
第8章 持続可能な観光と新型コロナウイルス感染症
やまとごころBOOKSは、「知識の共有を通じて日本の観光産業を強くする」をミッションとして掲げ、観光・インバウンドにおいて専門家の知見を共有するプラットフォームを目指す出版レーベルです。今後も専門知識やノウハウをお持ちの著者と共に書籍を作り上げていきます。