2022.09.21

お知らせ

インターン生 インタビュー

やまとごころでは、学生インターンを受け入れています。今回、主にメディア事業を携わってくれた大多和さんに、インターンの活動や会社の印象について答えてもらいました。


名前:大多和さん
大学名・専攻学科・年度:立教大学 異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 3年
インターン期間:約1ヶ月半(2022年8月~9月)

1、大学で何を学んでいますか?
異文化コミュニケーション全般について学んでいます。イギリスのリヴァプール大学への留学を経て、多様な友人と生活を共にしたこともあり、今後は特にマイノリティ(主にベジタリアンやLGBTQ+)について研究しようと考えています。

2、インターンシップに応募したきっかけはなんですか?
きっかけは留学中に受け取った学部からのメールです。アルバイトしか経験がなかったので、社会に出る前に働くことについて理解を深めたいと思っていました。去年の応募は留学の関係で参加できなかったので今年こそはという思いで応募しました。

3、やまとごころの印象を教えてください。
少数精鋭が魅力の会社だという印象を受けました。大きな会社とは違い、それぞれが個人の強みを生かして働いているように感じます。また、社員さん同士が非常にフラットな関係だと思いました。私自身もインターン期間中にわからないことがあればすぐに質問をできるような環境がありました。

4、体験した業務の中で、特に印象に残ったことを教えてください。
アクセシブルツーリズムに関する取材が非常に勉強になりました。大学在籍中に、何かの対談に同席させていただける機会を得られる学生は少ないと思うので、良い経験でした。堀内さんに付いて行っただけなのですが、とても緊張しながら必死にメモをとったのを覚えています。自分が聞きたかったことに関してもお話を伺えて大満足でした。

5、観光・インバウンド業界に対して、感じたこと
インバウンドは、近隣諸国の情勢等に左右されやすい業界だと学びました。2020年からは新型コロナウイルスの影響を大きく受けています。今後起きうる様々な事態を想定し、それに柔軟に対応する力があれば、日本のインバウンドはどの国よりも強くなると感じます。今後インバウンド需要は必ず戻ってくるので、この先は需要回復後の課題発見やその解決に向けた努力が必要になると考えます。私はより多くの人に日本の良さを知ってもらいたいですし、日本にはそれだけの魅力があると思います。入国制限が完全に撤廃される日が楽しみです。

6、インターンシップを通じて自分が成長したと思うことがあれば教えて下さい。
インターン全体を通して、自分の視野が大きく広がったように感じます。
実際にオフィスに行ったり、取材をしたりすることが楽しく、社会を覗き見している感じでワクワクしました。また、タスクをいただく際、タスク完了に向けたプロセスを同時に教えていただけたことで、自分のリサーチ能力が大きく向上したと思います。大変でしたが、将来仕事をしている自分ってこんな感じなのかな、とぼんやりと想像していたことがリアルになって嬉しかったです。

7、インターンシップ全体を通じての感想を教えてください。
フードダイバーシティやアクセシブルツーリズム等、大学での学びをそのまま生かせる仕事が、やまとごころにありました。本インターンシップはこれからの就職活動に向けて、自分が何をしていきたいのか考えるきっかけにもなりました。インターンシップ経験ゼロの私を優しく受け入れてくださり本当にありがとうございました。もっとたくさん学ばせていただきたかったです!